HOME > 特集 > Vol.20:結納の品々に込められた思いやりのこころ
婚礼三式(結納式、結婚式、披露宴)の最初の誓いの儀式である「結納」。人生の大事な節目である結婚において、日本人が昔から大事にしてきた相手を思いやる心を表現した「結納の儀」への関心は、ここ数年高まる傾向にある。 広島市中区「福原結納店」のさまざまな結納品をご紹介します。
| 結納は、二人の間で交わされた結婚の約束を公にし、彼女を幸せにすることを誓うとともに、お互いの両親に感謝し、両家の繁栄を誓い合う日本古来の心のこもった美しい伝統婚礼文化で、千年以上も続けられている。 結納品は、相手の女性にだけ贈るものではなく、一生懸命育てられたご両親、ご家族への品も入っており、一品一品すべてに意味が込められているのだ。 かつて、帯・6升のお酒・雄雌2匹の鯛などの品々が贈られていたが、戦後あたりから今の形の熨斗(のし)・寿栄広(すえひろ)・御帯(おんおび)・松魚(かつお)・家内喜多留(やなぎだる)となった。この基本の五品が揃ってはじめて結納は意味を成す。結納飾りの大きさや水引きの種類、料箱の素材、デザインも種々様々。一生に一度のお祝いだから、華やかなものをおすすめするが、住宅事情や遠方へ持参する等を考慮して選びたい。 福原結納店で人気の商品をご紹介します。 |
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黒の料箱に金紙の奉書を巻いた格調高い品。 万葉基本五点 88,000円(税別)
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せっかくいただいた結納品の飾りは、いつまでも大切な思い出の品として残したいもの。
福原結納店では、いただいた結納飾りを使って、ご希望の大きさの結納羽子板を制作してくれる。
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広島では、結納品目は、熨斗(のし)・寿栄広(すえひろ)・御帯(おんおび)・松魚(かつお)・家内喜多留(やなぎだる)の五品目が基本。基本五品のほかの品目を増やす場合は、七品目、九品目、十一品目というように縁起が良い奇数で整えるのが原則で、高砂(たかさご)・子生婦(こんぶ)・寿留女(するめ)・八木(はちもく[米俵] )・宝船(たからぶね)・指輪がある。 結納五品目の、それぞれに込められた意味をご紹介します。
帯を結ぶと魂も結ばれると考えられ、昔は帯を贈っていた。夫婦や家族、親族が末永く結ばれ、魂を一つにして助け合うようにとの願い。 松・・・・・松の長寿とみどりのようにいつまでも変わらずに栄えるようにとの願いが込められている。 |
鯛の雌雄一対の事で、昔から祝い事に用いられる魚。 竹・・・・・まっすぐに質実剛健な竹の成長を例えたもの。 |
清酒を入れる柳の樽のこと。家の中に喜びごとが集まり、いつまでも留まっているようにという願い。 梅・・・・・春に先駆けて、最も早く花が咲き実を結ぶ梅の美しさと忍耐を祝います。 |
結納の基本五品と合わせて増やしていく品としては |
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