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2010/1/5 朝刊記事
不況でも結婚は「聖域」
平均費用4%増
331万円昨年民間調査
不況下でもこれだけは「聖域」。結婚情報誌「ゼクシィ」の2009年調査で、結婚式、披露宴の平均費用は331万円と08年調査から4%、13万円増えたことが4日分かった。
調査を始めた05年と比べると37万円の上昇。
生活費は切り詰めながらも、人生の一大イベントでは思い切って支出。晩婚化で新郎新婦の収入が比較的高いことや、経済的に余裕のある親が援助するケースが多いことも高額化を後押ししているようだ。
一軒家風の会場を貸し切って披露宴を開く「ハウスウエディング」などユニークな企画が人気という。
挙式のほか、結婚指輪(平均22万円)、新婦の衣装(同43万円)、スナップ撮影(同21万円)などでも費用が上昇。披露宴の招待客数は74人と、人数自体は05年以降横ばいだが、1人当たりの経費は増えている。
地域別の披露宴費用は、招待客が比較的多い東北や北関東が高く、会費制が多いとされる北海道は低くなっている。広島・山口・岡山地区は306万円だった。
新婚旅行なども含めた結婚全体の費用は433万円。これに対する親族からの支援額は平均198万円。05年からは17万円上昇している。挙式会場は、ホテルなどの割合が低下する一方、ハウスウエディングが2割強に上昇した。
調査はゼクシィが全国の読者約7400人を対象に実施した。

