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2006/6/18 朝刊記事
29年前結婚 祝いのカンノンチク
夫婦愛の証し咲く 周南

結婚30年目に初めて花をつけたカンノンチクを喜ぶ前田さん(左)と益代さん
周南市福川の会社員前田幸伸さん(54)方で、結婚祝いに贈られたカンノンチクが、初めて花を咲かせた。今年は結婚30年目の節目。「思い入れがあるだけに、最高のプレゼントです」と喜んでいる。
1977年3月に結婚。お祝いに、市内にある妻益代さん(54)の実家から株分けしてもらった。水やりは欠かさなかったが、季節に応じ鉢を玄関や庭に移す程度で、特別な手間はかけなかった。
突然、開花したのは15日。花は長さ約10センチのピンクで、周囲を黄色の小さな粒が覆っている。高さ約80センチの幹の先端から咲いているのを、益代さんが見つけた。
仲のいい二人に見守られながら、すくすくと育ったカンノンチク。開花は、日光や温度の条件次第とされる。「いきなり咲くなんて…」と笑顔の益代さん。前田さんも「これからも幸せな家庭を築いていこうと、あらためて思いました」と目を細めた。

