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2006/4/5 朝刊記事

復活 お見合いシステム
三次に実施団体 農業男性に限定せず

後継者不足対策→少子化への対応

 三次市で「お見合い事業」が復活する。合併を機に、旧三次市と旧三良坂町ではプライバシーへの配慮などから廃止されたが、農業委員らがボランティアで「三次結婚支援グループ」(19人)を結成。実施にこぎ着けた。市も少子化対策の一つとして後押しする。
 かつては農家での後継者不足の対策として実施していたが、今回からは対象を農業男性に限定せず、未婚の男性全体に拡大。未婚の男女の「出会いの場」として提供する。参加希望者には、名前、住所、性別、電話番号のみを提出してもらう。
 初回は今月29日に実施。みよしハーブ園でピザを作ったり、奥田元宋・小由女美術館や広島三次ワイナリーを訪れたりして交流する。定員は30人程度で、参加費は男性5千円、女性3千円。
 年4回の体験型交流会の開催を予定。山口孝三会長は「まず地域を知ってもらった上で、うまくカップルが誕生してほしい」と意気込んでいる。

市ふるさと農林室tel:0824(62)6164。(二井理江)