遠方の場合、結納はどうすれば・・・
息子の母親です。結婚したい相手は東北の方です。結納の品々持って相手のご両親にお逢いするには大変ですし、負担も大きいのですが、何かアドバイスないでしょうか。
どんなに遠くても、忙しくても、お家に出向いて誠意を
福原結納店福原 恵美
この度はご質問いただき有難うございます。福原結納店の福原恵美です。はじめまして、よろしく御願いいたします。
息子さんから東北のご出身のお嬢さんと結婚したいとお話があったわけですね。
結婚は親からの独立です。でもそれは結婚式、披露宴が終わってからのことです。
たしかに飛行機か新幹線を乗り継がなくては行けませんが、息子さんの一生の大事です。しかもお家にとっての慶び事です。
お相手のご家族にとって大事なお嬢さんをいただく訳ですから、どんなに遠くても、忙しくても、お家に出向いてあいさつをし、「両親として私共もこの結婚に異存はありません」「家族みんなでお嬢さんを喜んでお迎えします」という意思表示をして差し上げることがどんなに相手にとって嬉しいことか…
親として最後の役目です。そして両家にとって初めてのお付き合いが結納です。
結納は”心の贈り物”です。愛と感謝と誓いの儀式です。決してお金を渡す儀式ではありません。
質素でも、小ぶりなものでも、男性側の精一杯の誠意、真心をお届け下さい。
手荷物で持っていかれるくらいの小さな結納品もあります。最近、遠距離恋愛は珍しいことではありません。結納式の前日までに、泊まられるホテルか、お嬢さんの家に届けることもよくあります。そうすれば大きさにとらわれず、気に入った結納の品を選ぶことも出来ます。
結納式、結婚式、披露宴と3式ではじめて”婚礼”が成り立ちます。最初の”契りの儀式”である結納式をなさって、2度と無い両家だけの時間を過ごし、感動を味わってください。結納専門店へ一度行かれることをお勧めします。

