女性の自宅でお受けするのが最良です。 通常は床の間に、床の間がない場合は部屋の上座に用意します。場合によっては、机などを結納の場所としてセットしても差し支えありません。掛け軸は、おめでたいものと交換しておきます。
ふくさ、広蓋とともに受書を用意します。受書は「確かに結納の品々を受け取りました」と共に、「このご縁をお受けします」という大事な意味があります。
本来は、結納の当日、結納品を別の部屋で確かめた後、したためたものですが、何を頂いても良い内容になっていますので、現在では、前もって用意しておきます。
結納の儀式後、桜茶やおもてなしの食事も用意します。両家の今後のおつきあいの門出となる会食ですから、質素でも良いから心を込めて準備しましょう。
また、最近では結納をホテルや式場、料理店などで受けることも多くなっているようです。通常、費用は、女性側が全額持ちます。
※桜茶 おめでたい席では「お茶を濁す」という言葉をイメージさせる煎茶は使わず「桜茶」を。八重桜の塩漬けにお湯を注いだもので、器の中で華やかに開きます。八重桜を使うのは、花びらがバラバラになり難いからです。お祝いごとに「散る」ことのないようにという心配りからです。