

『引き出物』は、平安朝の頃、招待したお客様に、主人からの贈り物として、馬を庭に引き出して贈ったことに由来します。後に、馬の代わりに金品を贈るようになり、招待客へのお土産を意味するようになりました。
しかし、時代が変わり「喜ばれる引き出物」の条件として挙げられるのは、持ち帰るのに重くないもの、かさばらないもの、日常使えるもの。持ち帰りにも荷物にならず、ゲスト自身が欲しいものを選べるギフトが相変わらず人気です。
相場は3,000~5,000円くらいが主流のようです。
持ち込みの場合は、持ち込み料が発生する場合が多いので、事前に確認しましょう

広島独自の習慣として、新婦からの「おみやげ」というしきたりがあります。本来は、新郎のご近所へあいさつ回りをするときに、花嫁の名前でおみやげを配る習慣だったようですが、そのなごりが広島では今も残っています。
しかし、現在では8割のカップルが、 “花嫁からのおみやげ” としてではなく、 “新郎新婦からのおみやげ” としています。